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トッキー
2020.12.19 12:34メディア

期待ができるのは、本の力だけ! 『コロナ論2』だけ!!

今朝の「ウェークアップ!ぷらす」で、
MCの辛坊治郎の番組最後の締めの言葉に、
私は思わず耳を疑いました。

「まあ、自分がウイルスを持っている
かもしれないと、その認識で行動するのが
一番大切なんだろうと思います。
皆さんありがとうございました。来週はこちらです」

いくらラジオや雑誌で、感染者数を追うことには
意味がないとか、GoTo停止は感染抑止の
役には立たないとか言ってたって、
テレビでそれ言っちゃオシマイでしょ?

無自覚・無症状でもウイルスを持っていて、
人にうつすかもしれないと思って
行動するのが「一番大切」なら、
無症状感染者まで検査で炙り出して
隔離することも、
GoToを中止して人の流れを止めることも
意味があるってことになっちゃうでしょうが。

マスクやソーシャル・ディスタンスは絶対、
会食や宴会なんてもってのほか、
これだけ感染者数が増えてきたんだから、
ステイホームだ、緊急事態宣言だ、
ウイルスを根絶するために、
経済を一度完全に止めろ!…で、
玉川徹が正しいってことになっちゃいますよ。

来年3月での降板が決まってても、
テレビに出ている限りはこんなこと
言わなきゃならんのですねえ。

辛坊治郎、今までは
「いじめを見て見ぬふりして、陰で
『いじめはいけない』と言う人」
でしたが、これで
「いじめに積極的に加担して、陰で
『いじめはいけない』と言う人」に
なっちゃいました。

でも、別に失望はしていません。
期待してなかったから。

期待ができるのは、本の力だけ!
『コロナ論2』だけなのです!

第1章 日本人の民度が高いはずない
第2章 アビガン、隔離、マスク
コロナ治療薬として承認されるアビガン
第3章 インフォデミックを見破れ! 
第4章 感染者と陽性者は違う
コロナを懐疑的に見始めた専門家たち
第5章 コロナ差別は恐怖から生まれる
【外伝】テレビが恐怖の叩き売り
第6章 サイエンスとは何か?
感染症「2類相当」除外を巡る議論
第7章 専門家を妄信しない理由
闘論席 コロナは慈愛に満ちたウイルス
【特別インタビュー】京都大学ウイルス・再生医科学研究所准教授
宮沢孝幸氏
大局的に見通せる本当の専門家がいない
コロナ禍は「疫病」ではなく「人災」だ!
第8章 ニューノーマルはアブノーマル
第9章 ピーチ航空と全体主義
闘論席 航空機搭乗拒否騒動が投げかけた波紋
第10章 予言乱発大洪水
死因はウィルスか、持病か、それとも……? 泉美木蘭氏
PCRサイクル数は40と回しすぎの秋。
検査拡充・隔離を続けますか問題 泉美木蘭氏
第11章 集団免疫策の見直し
第12章 言論の自由なきユーチューブ
第13章 実験ではマスクの効果は限定的
「抑圧政策」に固執し続けるWHO
【特別対談】在宅緩和ケア専門医・緩和ケア 萬田診療所院長
萬田緑平氏×小林よしのり
コロナで炙り出された日本人の死生観
第14章 神の与え賜うし呼吸
最終章 ウイルスは人間中心主義を否定する

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